「リヨンブルーアンテルナショナル」「Lyon Bleu International」はポンデュガール,ガールドリヨン,銀座テルミニ,マチルダ銀座,ジジーノを運営しています。

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ムッシュの趣味(仕事)の世界。
一緒に働く仲間を大募集します!

2015年で本店ポンデュガールを開いてちょうど10年が過ぎました。
2人から始めて今ではスタッフも増え、卒業生も増えました。
10年の節目を迎えて、これからは飲食企業として新たな一歩を踏み出そうとしています。
是非私たちと一緒に夢に向かって成長していきましょう!!

企業理念 ”真っすぐに つながる”

私たちは「人を思いやる」「人を喜ばせる」「人とつながる」ことに全力で取り組み、一人ひとりの幸せを実現します。
飲食業とは人と人をつなぎ、自らもつながり、その輪をどんどん大きくすることが大切です。思いやりを持って目の前の人を全力で喜ばせること。そうすればいつのまにか自分にも必ず幸せがかえってきます。それを信じて私たちは日々仕事に情熱を注いでいます。  

 

2015年度目標

本年度は、他業態で2軒の出店を予定しています。そのために既存店の強化を計ります。

代表取締役社長 安生 浩”
スタッフ達はどんな一日を過ごしているの?
スタッフ
スタッフ達のとある1日 クリック!

スタッフの「とある1日」

社内独立者の「とある1日」

独立代表者の「とある1日」


募集内容

 
1,  忙しいキッチンを回せる腕自慢のキッチンスタッフと料理長候補 ・・・・・ 23万~40万
2,  お店の顔、ホールスタッフとして、忙しいお店を回せるサービススタッフ ・・・・・ 23万~35万
3,  店舗運営のすべてを学べる店長候補 ・・・・・ 35万~ 
4,  全店をサポートするバランス感覚が必要なSV(スーパーバイザー)候補 ・・・・・ 35万~ 
5,  新規出店計画、新規立ち上げを中心に行う本部スタッフ ・・・・・ 30万~ 
6,  カレー業態ポールでのパート・アルバイト及びセントラルキッチンスタッフ ・・・・・ 1,000円~
7,  将来出店を企画中のため、和食経験者 ・・・・・ 30万~ 
全て経験、仕事量に応じて
※ 調理未経験、業界未経験でも 「やる気」 と 「笑顔」 と 「元気」 があれば大丈夫
 

 
休 日・休 暇 月 6日~8日 (店舗/職種により異なる) 年末年始、GW 3日、夏休み 3日
   
待 遇 女性のみ、おかみさん制度※有り 20日程度出勤 20万円/月
   ※おかみさん制度:出社または退社時間相談、休日確保。女性が勤め易い制度です。
昇給随時(仕事量、スキルに応じて)
賞与1回(決算賞与)
社会保険完備
労働保険
住宅手当(3万円迄)
交通費支給(1万円迄)
扶養手当(1万円)
家族手当(子供1人につき5千円)
食事手当
制服貸与
   
その他 社員旅行(年3回有り、国内)
海外研修(2年に1度・積み立て制:過去フランス3回、スペイン1回実施)
大入り制度有り
社内独立支援制度有り(やる気が大事!!)
・・・・・社内独立店:3店舗(テルミ二、ポール、ジジーノ)
・・・・・支援独立店:1店舗(博多)
   
クラブ活動 ゴルフ部 6名(名門 袖ヶ浦カンツリー保有)
登山部 5名(高尾山、金時山、大山など登頂)
釣り部 3名(休部中)
麻雀部 6名(社外1名)
スポーツ部 5名(バスケット中心)
飲み部 1名(社外1名)

 
今すぐ応募する スグは無理

 
オーナーからのお知らせ
LYON BLEU INTERNATINAL CO.,LTD. 代表 安生 浩 より

“最新の「お知らせ」を見る”

2023.11.20
リヨンの分岐点

リヨンの分岐点


ぉざいまーーーーーーーーっす、今週は晴れが続くようです。

ポンちゃんラストランは西マチイケのトリオで突っ走っております。

今年の最終営業は12月29日です。

予約は絞っております。

ポンちゃんラストデーにお越しください。


昔話

そうして始まったリヨン。

安上がりにするために床や壁は私一人で塗りました。

プロジェクターでリヨン駅やボーヌ駅を流して。

薄暗い猥雑感もでてなかなか本場っぽくはなりました。

店前も真っ暗で冬。

これがまたパリっぽかった。

なんせひとり営業、のはずでしたが、直前に私のお好み焼きの師匠の金井さんが手伝ってくれる事に。

私が鉄板焼きで修行に入った時のパイセン。

今では戸越銀座でNAMIという鉄板焼き屋さんを繁盛させてます。

もう16,7年になるかな?

ずっと現場にいますね、大好きなんだそうです。

という事で二人でまた出発になりました。

ポンちゃんとは少しスタイルも違っていて、当時は本場をまねてビオ揃えましたね。

食事も小皿ではなく一皿のボリューム付けて。

なのでポンちゃんよりは単価が高かったですね。

オープンしたら最初はね、ポンちゃん繁盛してたからそちらの宣伝も有りで既存のお客さんが来てくれました。

がしかしここからちょっと様子が変わっていきました。

最初の2ヶ月くらいは思った通りに売り上げも出て、問い合わせもあってが続きました。

しかしそこから終わってみればそこまで忙しくなってなかった、からはじまり、売り上げ目標にちょっと足らんかな?になりました。

予約で埋まらなくなり、その日頼みになってとうとう半年後に店舗単体で初めて赤字になりました。

金額自体は数万円でしたが、自分の中では「こんなはずじゃなかった」ってのがあってショックだったのを覚えております。

今考えれば当時はちょっと天狗状態だったかもしれません。

だって素人が店始めて結構な繁盛店になってもう2号店ですよ。

リヨンでは現場毎日でしたが、フランスのスタイル真似してとてもラフな営業態度。

今では考えられないけれど、デシャップ前でタバコ吸って座りながらやってたからね。

「フランスってこんな感じで店の人もやってんのよ」みたいなのをやりたかったのかな~?

良く考えれば謙虚さが無かったな~と思いますね。

で、そこでアホなりに気付きがあったんでしょうね。

どこがいけないか?

飯もそんなに旨くはなかったけど何よりも接客態度。

もう一度気を入れなおしてちゃんとやろうと、日本に寄せる部分も必要だと。

その頃ポンちゃんが初めてなんかの雑誌に出た時期。

ちょうどそのタイミングでリヨンにも存在を知った同業者や飲食系の人が来るようになりました。

気持ちを入れ替え再出発をして3日目のこと。

年配のムッシュと私くらいのマダム。

最初のスパークリングを飲んで呼ばれた。

「これはブショネじゃないか?」

開けて自分がテイスティングしているのでそんなはずはない。

自信はありました。

以前の接客態度なら一言二言は言ってたかもしれないですね。

だけどその時は気を入れなおした直後、これから始まる時間をそんな問答で台無しにしちゃいけないよね、という方が強くてすぐに替えました。

ついでにタダでは起きない性格なんで「このスパークリングにはこの前菜」とオーダー取った気もします。

その後そのお客さんとは色々話したりしながら楽しんでもらって気に入ってもらえましたね。

その日から数日経って雑誌社から取材の申し込み。

願ってもないと即答。

またその日を境に有名フレンチの人や飲食関係者さんが毎日のように来始めました。

深夜も営業終わりの店の人達が増えて行きましたね。

後々分かるんですが先日のムッシュとマダムって飲食界隈では有名なジャーナリストさんだったんですね。

方々で店の事を宣伝してくれてたようです。

雑誌の取材は一つ入ると次々に。

当時結局リヨンが出てない雑誌は無いんじゃないかくらい掲載していただきました。

フランス系の雑誌に出た時はうれピンコ立ちでした。

何が良かったってこうして日本で知る人が増えると全国から求人がやって来ましたね。

この頃は本当に求人広告なんて考えたこともありませんでした。

その後はまずまず順調に育って行くことになりました。

とにかく毎日が忙しくて楽しかったですね。

休みの日も来て掃除して帰りに陽の明るいうちにポンちゃんのカウンターで飯食って帰るのが最高でした。

もし気持ちを入れ替える日が1週間ずれていたら、以前の接客でそのままムッシュに会っていたら、今どうなってたのかはわかりませんね。

結局はお店は飯より接客ですね。

これからもっともっと不景気なって使えるお金はどんどん少なくなっていくからね。

金払って嫌な接客受けたら怒りも倍増だからな。

金ある人は高額店、多くの人はお値段以上を求めるやろ。

だからこそ個人店で唯一戦える接客はあげんといかんな~と思うのであります。

そこからまたしばらく意図しての出店は無し。

流れに任せて進んでまいります。

次はボーヌの前前身、ポールの前身、ポンデュガールエクスプレスのお話です。

つづく。


さて週明けて月曜日。

閉店を惜しんできてくれる人で当然予約はド満席やろな~?

が意外にそうでもなく普段と変わらず。

ま~そんなもんやで。

やめるやめる詐欺がバレたのか?

んなことは無いですがいたって普通ですのでジャンジャン鳴らしてくださいな。

それでは本日もよろしく哀愁、ほな。

写真:富士山クッキリ、めでてーな
2023.11.19
リヨンまでの事

リヨンまでの事
ぉざいまーーーーーーーーーっす、秋晴れの?さわやかな朝ですね~外出ましょう!!

今日は朝からあめなべはビーバー隊へ。

今日は信濃町方面まで行ってミステリーツアーの様な事をやるみたいです。

2週間に一回結構しっかりしたプログラムを組んで、周知して準備して。

これをサラリーマンさんが無償でやってるって尊敬しかないです。

好きなんだろうけどよくここまで出来るな、といつも感心いたします。

きっとこういう人が政治家になるんだろうな~と思ったりします。

去年のビーバーはあめちゃんが入る時はわずか4人かな?

今では30人を超える大所帯になっております。

良い所は上級生下級生、近所の学校も全部混ざっているところでしょうか?

行くかどうかは分かりませんが、近所の公立行ったらそこでスムースに溶け込めるのでは?と思うております。

その後は何故かの「マジック教室」。

区でやってるものに月2回行ってます。

毎回何か覚えて帰っては来ますがね、嫌がらずに行くので楽しいんでしょう。

何でもやってみなはれ、や。



昔話

ふつふつと湧いてくる感情。

それは「ヴェール・ヴォレ」のようなお店を日本でやりたい、って事でした。

当時パリで店が出て間もない頃だと思います。

私の人生が変わった衝撃の写真のお店。

写真からわかる雰囲気や、ボトルに値段を書くはなんとなくポンちゃんでやれた。

しかしやっぱり最初のお店で失敗は出来ないのである程度日本にも寄せていた。

全部好きな事やっていてはダメになる。

美味いもの出せば流行ると思っている料理人ではなくただの脱サラだからその辺は結構柔軟だったかも。

辞める辞める詐欺で思わぬ4人営業、人余り状態。

それが重なってやれる範囲でやってみなはれ、って感じでしたね。

当時バイク通いでいつも通っていた今のリヨンの場所が気になっていた。

でもずっと空いていたが募集は無かった。

いよいよ本気で場所探し始めて3日目に近所の不動産屋さんから紹介された。

リヨンの場所が募集始めたよ、と。

賃料聞いてすぐ申し込みしましたね。

なんかかみ合ってるな~と感じたのを覚えています。

それが年末頃だったかな?

決まって内装頼んだりして段取り付けた後、とうとう本物見に行こうという事に。

友達のカメラマン連れてフランスへ。

初めての「ヴェール・ヴォレ」はもう感動しかありませんでした。

ぎゅうぎゅうの店内で店主の熱が満タンでした。

お客さんはテーブルにボトル立てて額がくっ付くくらいで話に熱中してて。

「あ~~俺はこれを日本でやりたいんだ」って強く思いましたね。

行ってよかった。

店は店主の熱量、繁盛は比例するんだなとその時改めて学んだかもしれません。

今でもリヨンに流れている映像はその時に撮影してきたものです。

今では絶対無理だけど店内にカメラおかせてもらってその日の店内を撮ったものも実はあるんですよね。

そうこうしてなんとか3月16日、ポンちゃんで来てから2年後に念願ではないですが、人余りから2号店リヨン開業となって行きます。

実際ポンちゃんやってからは店は閉まっていても酒屋は無休だったので休みっていうのがほとんどありませんでした。

なのでリヨンは完全無借金。

通帳には1000万くらい貯まってましたね。

使わないって凄いですね。

だからといってその期間辛かったか?つまらなかったか?といわれると全くそんなことは無いです。

むしろ一番生きていたのかなと振り返ると思うところです。

熱に浮かされていたのかもな~。

その熱がお客さんやスタッフを集めることができたのかもしれないなと思う次第であります。

さていよいよ2号店ガールドリヨンが開店です。

ここでもまた転機がやってくることになります。

つづく


さて日曜日、天気もええし外出ましょ。

今日はポンちゃんのみの営業です。

お席の方は半分強埋まっております。

前辺チャン後辺チャンでリャンシャンテンです。

間もなくリーチ、裏ドラ乗って跳満期待したいところ。

今日は店にピンコ立ち予定です、ジャンジャン鳴らしてくださいな。

それでは本日もよろしく哀愁、ほな。

写真:「ギャルになりたいっす~~~」と言ってます、泣。
2023.11.18
新たな展開へ

新たな展開へ


ぉざいまーーーーーーーっす、今日も秋晴れ清々しいですな。

今日も朝からなべちゃんは着付けのお仕事でキャマタへ。

母ちゃんは井戸端会議に行く予定。

二週続けてあめちゃんと二人。

オープン入店目指し西新井のアリオへ行く予定。

アリぶらが好きなのです。

特に買うものが無くてもぶらぶらウインドーショッピングが好きなようです。

今日はそろばんやってるんでそのケースが欲しいとぼそっと言ったので。

そしてフードコートのうどん屋に行きたいみたいです。

あめちゃんの中ではここのうどんはひと味違うそうです。

はなまるでもなく丸亀でもなく「うまげな」なんだそうです。

いずれにしろ午後一にはZOOmなのでケツカッチンです。


昔話

なべちゃんがやって来て2人から3人へ。

病院も無くなり入店時間にも余裕が。

忙しいけど3人だと良い感じで余裕が出て良い営業。

そして間もなく10月が近づき人員交代が迫る。

「???????」

音沙汰がない。

なんか前よりも楽しそうに仕事してる。

今まではこちらからの一方通行。

それがなべちゃんが来てからは三角形。

忙しさが緩和されたのもそうだけど、女性がいるってのも大きい?

そしてそのまま10月突入!!

新たなスタッフが来てしまいました。

「あれっ?お前辞めないの??」って聞いたら辞めるの止めましたって。

「音楽の道に行くんじゃないの?」とは思いましたがま~やるならやろっかみたいな感じでいよいよ4人になってしまいました。

始めて1年と半年後の出来事ですね。

忙しい毎日でしたが表の席は今みたいになかったので店内カウンター3席入れても20席。

4人は手持ち無沙汰になる。

3人がちょうどええ感じの忙しさ。

という事で私が現場に立つ日が少なくなり始める。

そしてその頃からふつふつと新たな思いが湧いて来るのでした、、、。

つづく




今日はケツカッチンのあとカッチャンなのでショートで。

今日の予約状況です。

全店スカ満です。

ラストポンちゃんに是非!!

ジャンジャン鳴らしてくださいな。

それでは本日もよろしく哀愁、ほな。

写真:奏てるな~~~~~っ。
2023.11.17
年が明けて

年が明けて

年が明けて

年が明けて

ぉざいまーーーーーーーーーっす、雨は夕方に止むようです、花金やしな~頑張りましょう!!

昔話

年明けて四日より営業してなんとなく毎日が過ぎて行ったような。

父の数値がまた上昇し始めていた。

ホルモンの種類を変えても少しの期間下がってまた上昇。

だんだん打つ手も無くなってくる。

4月になって花見。

初めての開催。

ポンデュの椅子机を全部外に出して店内に青いビニールシート敷いて。

足立の町会から長テーブル借りて来てね。

第一回は父も母も地元の両親の友人も、私の知り合いも呼んで、ささやかに。

宝町駅から上がる長~い階段を息を切らして何とか父も来てくれたのを思い出しますね。

思い返すとあれが最後のイベントになったのかもしれません。

そこからは容体はどんどん悪くなり、入院を繰り返します。

朝から酒屋の仕入れ、配達、店番、店用の買い出しにその後店に行く間に病院が入るように。

毎日行きましたね。

たまに母ちゃん乗せて。

帰る前に部屋のベランダからずっとこっちを見て手を振ってるのがなんかね。

辛くて怖くて寂しいんだろうな~って思いながらそのまま店に直行。

オープン前ギリ到着が続きました。

それでもありがたく満席。

そこから朝方までは夢中でワイン売りまくってたわ。

6月になってとうとう一緒に働いてくれてた子が辞めたいと。

ま~しゃ~ないわな。

店の掃除から仕込みからセッティングまで全部押し付けてたからな。

止む無し。

頭おかしい大家からは嫌がらせで出てけって言われるし、父はどんどん悪くなるしでこの頃がどん底だったかも。

次が見つかるまでって事でとりあえずは続けてもらって。

ちょうど店に来る近所の店の店員が10月に来たいという事で目途がつきました。

それでもその頃には毎日満席、毎日が戦争状態。

毎日毎日ヘトヘトでしたね、よくぶっ倒れなかったなって思います。

体力の限界、気力も無くなりバイトを採用したい。

という事で当時の媒体anに一番安い広告。

名刺の大きさくらいかな。

そこに今では一児のママであり私の愛妻のなべちゃんがやって来ました。

まだぴちぴちの27歳(現在44歳)でしたね。

女性にはこんな店で働くのは無理とは思ってて、よく考えて気が変わらなかったら明日の営業見に来てって言って面接終了。

来ないかと思っていたらなんと来ましたね。

ド満席でしたので立ちでキャウンターでワイン飲んでもらって好きなもん食ってって言って見ててもらいました。

当時の店は喫煙バリバリだったので「吸っても大丈夫」って言ったら、セッタをブッファ~~って吸ってましたね。

さすがにこのハチャメチャ営業見たら明日は来ないだろ?

そしたら「働きたい」って翌日また来たので断る理由も無くなって採用って事に。

まさかの女性は想定外でしたね。

それが2006年の7月10日、そしてその10日後父が亡くなったんですね。

10日前と言えばもう意識も薄かった頃かな?

今思えば父や先祖がで会わせてくれたのかな~~~?と思っております。

葬式も終わりそこからはまた酒屋と店とかあちゃんの事だけになりました。

毎日毎日忙しくも楽しく充実してたような気がします。

そしていよいよ10月、新たな人がやって来て初のスタッフ交代になっていくはずでしたが、、、、。

つづく


さて昨日はなんとボージョレ・ヌーボーだったんですね。

あまりのアナウンスの無さに昨日の深夜にカウントダウンかと思っていたらもう前日に終わってました。

ま~値段が高騰してますわ。

今の日本の庶民には高嶺の花か?

円安に燃料輸送費全部上がってますやろ、無理に飲まんでもな感じやろか?

うちも今回は稲葉さんのヌーボーのみ2種類。

後は去年やおととしのヌーボーを。

寝かせても実は美味しいのですよ。

少ないながらもヌーボー飲みに来てくれるお客さんもいて意外と?盛り上がったんじゃないだろうか?

祭り、お祝い物なんでね。

パリ山さんが食ってもいないのにパリで食べたことにして「コック・オー・ヴァン」作ってたのも好評。

スルーしないでやれることをやる姿勢は良いなと思う。

そういう事よね、結局は。

まっちーのタッタタンも好評でした。

K海さんT橋さんも来てくれて嬉しい限り、体力持たなくてスイマセン。

そんな祭りの後の花金、雨も上がって盛り上がりたいところ。

お席の方は若干空き有りの様です。

ジャンジャン鳴らしてくださいな。

それでは本日もよろしく哀愁、ほな。

写真:昨日のヌーボーたち、ヴィラージュ旨かったな。
2023.11.16
初年度

初年度


ぉざいまーーーーーーーっす、今日もスカッ晴れ朝飯も旨いぞっと。

またぐう仕入先から新鮮なテッポーを取って煮込みを大量に作ったよ。

今回もメチャンコ旨かった~。

今回は八丁味噌も入れて砂糖はキャラメリゼにしてから投入。

コクが増して最高です。

ネギを大量に乗せて七味もたっぷりかけて。

炊き立てのゆめぴりかにバウンドさせて一気食いです。

これは売れるで。




昔話

ようやく軌道に乗り始めたかな~と思ったのは秋の頃か?

毎日朝の7時から翌朝の3時頃まで毎日があっという間に過ぎてたような。

順調。

特に問題もなくだんだんファンが付き始めて毎日だいたい予約で満席にはなっていました。

とはいえ今の様に洗浄機も無ければレジも手打ち。

配達類も少ないので都度買い出し。

ま~効率が本当に今の5倍は悪いから時間がかかってかかって。

11月に応援してくれてた祖母が急に亡くなりました。

凄く店出したの喜んでくれてて、一回店に来てくれたのはよかったな~と思い出します。

それ以外だと思い出しても初年度の思い出はほぼ今ではありませんね。

たいした事件は無かったのかも。

それだけ安定して店に打ち込めたのかもしれません。

年末になってさらに忙しかったんだろうと思います。

30日になって営業が終わった時はホッとしたんかな?

31日に店に来て掃除して二人で忘年会。

昼から築地のすしざんまいに行ったのを覚えております。

「好きなもん好きなだけ食べて」と言えたのが嬉しかったな~、ざんまいですけど。

前日にボーナスとは思わなかったけどありがとうを伝えたくて10万円封筒に入れて用意しましたね。

お疲れのビール飲みながらその封筒を渡した時は本当にありがたかったしなんか誇らしかったのを覚えております。

今では「当たり前」にはなってしまってますが昔はこんな小さなことでも嬉しかったりしたんだな~と思い返します。

父も調子良かったし、店も軌道に乗りつつで翌年は不安よりは楽しみの方が大きかった。

しかし実際翌年はいろんなことが起こる分岐点ともいえる年になって行きます。

この時は知る由もありませんでしたが、、、。

つづく。


さてもう木曜か、毎度速すぎ晋作やで。

でも毎日がVIVANTでうれピンコ立ちです。

間もなく西の方より大御所が帰京のご様子。

丸5年でしょうか?

送別会がつい先日の様ではあります。

とにかくお帰りなさいがぎりぎりのタイミングで言えるのか?

閉店前に決まれば良いですが、、、。

そんな本日のお席状況です。

全店舗スカ満あたりでしょうか?

ジャンジャン鳴らしてくださいな。

それでは本日もよろしく哀愁、ほな。

写真:絶品もつ煮込み定食
2023.11.14
創業初期

創業初期


ぉざいまーーーーーーーーっす、今日もスカッ晴れや、気分がええで。


なべちゃんは毎日七五三の着付けで駆り出されなかなかに忙しくやってます。

民泊やるから外国人にサービスでやるから習っといて、から始まった着付けも気づけば国家資格取ってひと様が喜んでくれる仕事っぽくなってるようです。

ありがたい。

昨日はポンちゃん閉店のお知らせを見て北千住から家族で通うビストロ寛さんご夫婦が唯一の休日にわざわざ来てくれました。

初めて自分のお店で逆の立場でお会いするのはなんとなく恥ずかしかったですが楽しんでもらえたらなによりです。

普段の一人飯は一切の黙食。

電源オフにしてますのでお店の人に話しかけることはほぼほぼありません。

店の人からは「また来たあのハゲ」くらいで良いのです。

北千住で通うお店はほぼありません。

寛さん、宏月さん、食道園さん位でしょうか?

いろんなお店に行きはするのですがどうもすべてが家族に合う店ってないんですよね。

本当に貴重なお店なのでこれからも夫婦仲良くずっとやっていただけたらと思っております。


昔話

色々バタバタでしたが何とか2005のバレンタインデーにオープン。

別に狙っていたわけではありませんが。

当時は三茶から通っていた社員一人と私の二人でのスタート。

ま~初日はね、親戚やら知ってる人とかがお祝いがてら来てくれるものです。

ワインは当時ボトル売りは最低価格1980円、確かドイツの甘めのカッツみたいなものだったと思います。

高いワインでも4400円。

稲葉のクローズ・エルミタージュ・ルイベルだったと思います。

素人なんでワイン開けただけで4400円もらって良いのかいな?なんて思っておりました。

ピザが780円とかパスタが880円とか、前菜のスペインオムレツ的な、は380円とか。

手作りのソーセージが結構でかくてちゃんと作ってても680円位。

グラスワインはワゴンセールで全部500円均一。

客単価想定が全部込みで3500円。

サラリーマンやってたんで3500円なら気楽に使えるかな??(当時は)と思って。

最初は知り合いが来て、その後近所の方が様子見で来るのがオープンあるあるなんですね。

うちもそれがあって初期の初期は慣れてないのもあって忙しかった様な気がします。

問題はそれがあってからですね、ま~お客さんそんなに来ませんねん。

結構二人で暇してましたね。

店の前で呼び込みもしましたしね。

あまりに暇なんで雑誌社におまけ付けて手紙書いたりしたな、一切来なかったけど。

とある夜遅い時間、若いカップルと変なハットかぶったおばさんの3人のみ。

社員は帰りひとり営業時間。

始めはお客さん同士話してたのですが、そのうちになんかディベートというか言い合いに発展。

ま~今ではよくあるわ、なのですが初めてなので対処のしよう無し。

暫くデシャップ内で座って「いつ終わるんやろ?」と途方に暮れてました。

その日も当然酒屋やってるので朝7時から起きてるのでクタクタ。

やっと夜中の2時過ぎに帰って集計。

本日の売り上げ発表「26000え~~~~~ん」チ~~~~~~~ン、終了!!

そんな終了のゴングが聞こえましたね。

「俺もしかしたら間違えたかも??」

めちゃくちゃ恐怖だったのを覚えております。

こんなに朝から晩まで働いてクタクタになってたったの26000円の売り上げって。

週末には「コーラ無いの?」とか「アイスコーヒー無いの?」とかの連発。

おまけにカップルでグラスワイン1杯づつ頼んでパンの替わりのピーナッツで3時間もいるお客さん(客じゃね~けど)で心がボロボロ。

このままじゃやってられんわってやけくそになり始めたのは2ヶ月くらい経った頃かな?

そこで考え出したのが「ワイン飲まない人はお断り」の看板。

これが今考えると一番の分かれ道だったかもしれないですね。

結果は今まで続いているので失敗ではなかったのでしょう。

未だに飲食の人と会うとこの文言が強烈だったと言われますからね。

M島さん、T橋さんのワッグル、K海さんのいた不動産会社さん達、お隣の天朝さん、その他数組本当に創業の頃は助けていただきました、ありがたい。

その後K岩さんご夫婦、Yブラザーズ、花屋のTミー君達でだんだん活気が出て来ました。

毎日一旦満席にはなるようになったのかな?

店にだんだんスピードがついてきてふらつきがなくなって来たな~と実感できたのは半年くらい経った頃でしょうか?

やっとつかまり立ちした赤ん坊くらい。

ここからすくすくと??成長して行きます。

つづく。

ちなみにディベートしていたカップルの方は今では立派な税理士さんになってうちの裏も表もその裏も、安生家の全ても全部知っているお付き合いになりました。

このご縁も本当にありがたいの一言に尽きます。





さてきゃようび、今日からクソ忙しい毎日が始まります。

時間がないけど生き生きしてるわ~~~。

この上ない充実感で顔が張り裂けそうです。

そんな本日はポンちゃんが束の間の休息。

リヨンマチルダが開いております。

昨日もちょっと店休のマチルダにいたけど結構電話が鳴ってましたね。

今日から忙しいのではないかと思います。

腕をあげてるだーやまの料理食べに来てやってくださいませ!!

両店ともにまだ空き有ります。

ジャンジャン鳴らしてくださいな。

それでは本日もよろしく哀愁、ほな。

写真:富士山夢の大橋より
2023.11.13
おもひでばなしのつづき

おもひでばなしのつづき


ぉざいまーーーーーーーーっす、今日もしっかり寒い週明けやな、カモン冬っ!!

ポンちゃんの知らせでもありましたが、ポンちゃんとしての営業はもう30営業日くらいしかない様です。

ネット予約は絞りましたので電話か例の電話番号の方に直接お電話ください。

私の連絡先を知っている方はそちらでももちろん承っております。




昔話

何で「ポンデュガール」という名前になったのか?

はっきりとはもう覚えてはおりません。

もともと名前にこだわるタチではなく正直なんでも良いと思っております。

確か3つくらいフランスっぽいものを考えて最後はかあちゃんにどれが良いか?って聞いたら「ポンデュガール」だっただけです。

なぜそれが候補に挙がったのかは多分稲葉さんが南フランスワインが多かったし安ウマが多かったからだと思う。

なのでその時はポンデュガールへ行った事も無かったし、カスレも食べたことは無かった。

でも今となっては「ポンちゃん」で覚えやすいし、南仏に寄せて行って良かったかな~。

ちょうど新富橋も横にあってそれで説明もはまるしな~と後から。

地位が人を作るってことがありますが、名前ややり続ける事でポンちゃん=南フランス=カスレな感じになったのかなと思う。

神様の存在とかは全く信じてはおりませんが、先祖を大切にと風水は大事かなと思うております。

実は店決める時、決めた後だったけど風水で調べてみたことがありました。

その年は商売やるなら南に向いていて東に速いものがあると良いと出てました。

ポンちゃん真南向いてて東側には高速道路があります。

読んだ風水の本がたまたまなのかもしれませんが、その時はなんか安心した気がします。

店の引き渡しが1月の終わり。

そこからメニュー考えて決めて行きましたね。

だけど誘った子も私もフランス料理らしきものは全くの無知。

世界文化社発行のビストロ料理を見ながら毎日試作。

市場に行ってイサキを買ってお腹に香草詰めて焼いたらボロッボロ。

今考えりゃ当たり前、ソテパンで焼いてましたからね。

何やっても料理にならず最後は気になっていた店に行って教えてもらおうと突撃。

今考えると無謀というかね、必死だったんでしょうね、ケツ決まっちゃってるし。

でもそれが良かった。

行ったお店のシェフがとても良い人で教えてもらえることになりました。

赤坂にあったイル・サーレさん。

高田シェフ。

今では名古屋でプーフェというビストロやってます。

こちらも去年のお礼の旅でお礼が出来ましたね。

ランチ終わりに材料を段ボールに入れて持って行って教えていただきました。

ありがたかったですね。

信じられないかもですがピザとかパスタとかが結構あったんですよ。

そして今のテルミニの矢澤君も休みにわざわざ来てくれて料理を教えてくれました。

もともと知り合いだったんですよね、波乗りバイト生活の頃から。

今考えるとこんなに長く関係が続いているとは思いもしませんでしたが、、、。

最初に私が飲食に行った5流イタリアンのお店で会ったのですが、そこからジジーノ髭店長、池ポンというつながりが出来たのですから無駄ではなかったんだなと今では思います。

その池ポンもマッチーとうちの店で出会って間もなくお待たせゴールインです。

1212ワンツーワンツー。

そして来年からは二人でボーヌ跡地で開業です。

その名も「マチポン」だそうです。

マチ子と池ポンのお店、良い名前だね。

お互い末永く頑張りたいですね。

さてさて店名から最後はマチポンのご紹介ととりとめもなく昔話。

あと少々なのでこんな感じでおもひで話を明日からもしていこうと思います。

つづく




さて昨日は所用があり朝にザギン。

なべちゃん着付けで母ちゃん不在。

久しぶりにあめちゃん連れて行くことに。

お父ちゃんと2人はあまり乗り気ではないのは確か。

しかし家にひとりで居れないとあきらめて一緒に。

電車でGINZA SIXから出てテクテク新橋方面。

サクッと人にあって用事を済ませ帰りに博品館。

リカちゃんフロアがあったのでテンションが上がってくれました。

買いたい着せ替え洋服を聞いたら「それは人形もセットになってます」との事。

値段が1万数千円。

あめちゃんはそれを聞いて気遣ったのか「私人形はいらない」と健気に。

そういうところあるんだよな~。

で、着せ替えの別の洋服だけのを選んで買いました。

なべちゃんがキャマタで終了から落ち合うとなっていたので、あと一時間を何とか。

ボロボロの靴履いていたんでABCマートで。

パープルのカッコイイナイキを購入。

今日の朝はルンルンで履いて登校して行きました。

後で聞いたらリカちゃんが○○円で靴が○○円だったってなべちゃんに言ってたようです。

意外と子供はこちらが思っているより大人になってますね、特に女子は。

さてそんな週明け月曜はラストランのポンちゃんのみ。

お席はまだまだ。

今日は北千住の家族で大好きなビストロ寛さんご夫婦が来てくれるので現場に行こうと思います。

まだお席ありますのでジャンジャン鳴らしてくださいな。

それでは本日もよろしく哀愁、ほな。

写真:リカちゃんフロアにて
2023.11.12
昔話

昔話


ぉざいまーーーーーーーーーっす、雨ももうすぐ止みますよ、外出ましょう!!

今日は昔話をしようかな。

フランス逃亡から帰って来たのが33歳。

さて後はもう店やるしかないなと思っていた時期。

アルバイトしながら物件探し。

暫くすると父の体調が良くなくなる。

調べたら前立腺がん。

PSAで2万越え。

通常は4.0以下。

いうたら末期か?

そこからは入院が始まる。

店は90歳のばあちゃんと母ちゃんしかいない。

兄も弟も結婚して家庭も仕事もある。

結局私が継ぐ形になった。

やってみるともう斜陽になった街の酒屋は毎月赤字になっていた。

もう時代が酒塩タバコの免許制というのを許さなくなってきたころ。

スーパーコンビニでの酒販売で一気に町の酒屋は衰退。

大量仕入れでキックバックを売価に転嫁していく大手のやり方には到底、、、。

うちの仕入れよりそっちの売値の方が安いからね、もうどうしようもないって感じ。

そんな時ワインが好きだった私はワイン売ってみようと。

父の病院の帰りに街の酒屋でワインをメインに販売していた店を見つけた。

すぐに行ってお店の人に聞きまくりました。

そこで「ワインの情熱ならだれにも負けない」の稲葉さんの担当を紹介されたのです。

岩瀬さん。

今では稲葉をやめて奥さんの実家のある敦賀で酒屋を継いでいますね。

去年のお礼の旅で初めて敦賀に行ってお礼が出来ました。

岩瀬さんは翌日にはうちまで来てくれて。

月に3ケース取れるかどうかの店に。

多分がっかりしてたとは思うけど、でも今考えてもその時の自社ワインへの説明は情熱的でワインへの愛を感じましたね。

稲葉の凄い所は自社ワインへの情熱が本当に半端有りません。

社員みんなです。

こんなインポーター無いですね。

この出会いで人生が180度変わっていくとはこの時は思ってもみなかったです。

で細々とワイン売ったり味噌醤油売ったり配達したりしながら酒屋やってました。

一人で店番やっているとこの先どうなるんだろう??っていう底知れぬ恐怖感がたびたびありました。

でも当時は親の為ならもう自分はこれで終わりでいいやってすべてあきらめちゃってたな~。

いつか一人になってもひとりで居れば何とかなるだろうって思って結構絶望してましたね、この頃。

前立腺がん特有なんですが女性ホルモン打つと数値が下がって体調が良くなるんですね。

今思えば一定期間だけなんですけど。

でその頃店番している時に手に取った雑誌で人生が大きく動いていくんですね。

「ワイナート」

この雑誌を開いたときにあるページで体中に稲妻が走りました。

本当に震えるような感じですね。

その時にすべてが繋がりました。

すべてが上手くいく解決策になるかもしれないヒントがありました。

まだまだワインが今の様に日常化してなかった頃。

仕入れ値知ってて飲みに行くと値付けがこんなに高いのかと思っていた頃。

だったら自分で仕入れて安く売ったらええやんと。

朝から酒屋やって仕入れて、自分の店作って朝まで寝ないで売ればええやん。

酒屋も続けられるし自分の夢も叶う。

フランスで見たワインの日常、ボトルにホワイトマーカーで値付けされてて明瞭。

これをやればもしかしたら人生逆転できるかも??

ここがわたしの「逆転の狼煙」だったかもしれませんね。

父も仕事を少しできるようになったところで「こうやりたい」と説明。

協力もあって物件探し。

フランスに行く前あれだけ神楽坂で探して出なかった物件。

決めそうになった飯田橋の物件や人形町の物件。

家から一本で通えて20万以内、10坪の条件で。

探し始めて3日目。

新橋、築地、新富町、八丁堀を歩きまくったな。

あきらめて帰る時に無理だろうけど、と思って渡った新富橋。

目に入ったビルを見るとノートを破った紙に10坪168000円とありました。

スケルトンの中を見るとちょうど良さそうに見えました。

その場で電話して次の日には契約してましたね。

ワインボトルにホワイトマーカーで値段入れて売る以外は何にも決めてなかったけど。

そこからは毎日が不安でしたけどそれよりも「絶対できる」っていうアドレナリンが出てました。

11月に契約してそこから人誘って準備して店が出来て翌年2月14日にめでたく?オープンとなりました。

銀座の隅っこでポンちゃん物語の始まりの日は小雪が舞っておりました。

つづく





さてラストランが始まったポンちゃんのみの営業です。

いや~急に寒くなって来たわ。

カスレが沁みるやろな~~~。

お席まだ少しあるようです。

残り少ないポンちゃんに行ってらっしゃいっ!!

それでは本日もよろしく哀愁、ほな。

写真:衝撃の一枚がこれ
2023.11.11
マイクを置かせていただきます

マイクを置かせていただきます


ぉざいまーーーーーーーーっす、今日はお知らせです!!

先ほど超大作を書いておりましたが消えたのでやる気なくなり要点のみ。




本年度12月29日の営業を持ちましてポンデュガールは閉店いたします。

これからのフリーの食べログ予約はかなり絞ります。

お電話のみ、常連さん優先でのご案内です。

私も出来る限り現場ピンコ立ち予定です。

今後については店で直接聞いてください。

本日のお席はまだ空き有り。

ジャンジャン鳴らしてくださいな。

それでは本日もよろしく哀愁、ほな。

写真:頑張れっ!!
2023.11.10
さわやか考察

さわやか考察

さわやか考察

さわやか考察


ぉざいまーーーーーーーーーっす、どんより花金やって来ました~~~。

昨日も新幹線に乗って富士まで行って来ました~。

昨日は市役所に用事で行って来ました。

いつもの焼き鳥弁当、ではなく昨日はさわやかオープン入店目指してましたので朝は抜き。

10時に新富士到着。

さわやかまで歩いて30分、ひろ散歩して街を見ながら。

開店15分前に到着。

初さわやか4番入店。

ま~噂には聞いてましたが平日のオープン11時にはお待ちが出来ております。

そんな良い場所とも思えないんですけどね~ここ目当てでくるお客さんで平日でこれやもんな。

食べてる最中にはウエイティングがわんさか。

実際初実食のさわやかの感想です。

「ぬんで??」でした。

「なんで?」の上の「ぬんで?」です。

どうしてここまで虜にするのか??

私には分からなかったです。

美味しいし安いし、接客も良いし、めちゃくちゃいい店、だとは思う。

近所にあれば普通に通う店の一つだろうな~~~とも思う。

が、しかしここまでの行列で待ちが休日には二時間三時間当たり前ってところまで行く理由がどうしてもわからなかった。

目の前でスタッフが切って押し付けて煙が上がって、ってしずる感も有り演出も楽しい。

でも目新しい訳でもなくフライングガーデンでもやってるしな。

市役所へ行く道で考えていたがこれという答えは出なかった。

考えられる理由は二つ。

まず静岡県内でしか出店をしていないという希少性。

そこに行かなきゃ食べられない。

噂が噂を呼んで県外からのお客さんが週末にあふれる。

そしてまた今の時代のSNSが拍車をかける。

そんな循環なのか??

そしてもう一つは名前。

そう考えても「さわやか」は食い物屋の名前には付けない。

ザ・昭和感。

今ならどこも横文字。

逆に今の時代で浮いて感じる所が良いのかも。

おじいさんおばあさんでもさわやかはすぐ覚えるしな。

そして「げんこつハンバーグ」という看板商品が強い。

フライングガーデンも真似して爆弾ハンバーグにしてますしね。

さわやか=げんこつハンバーグ→孫が来たらさわやかの方程式やな。

さわやか=げんこつハンバーグ→静岡行ったら一度行こう、これもある。

県内の人は普通にファミレスとして使うし、サラリーマンはランチも行きやすい。

静岡以外は出さない希少性とここまでくるとご当地グルメとして県民の自慢。

ブランドが出来上がった状態かもな。

横浜にもハングリタイガーってのがあるけどもう少し高いかも。

ま~私が考えられるさわやかの人気の秘密はこんな感じでした。

また富士にはちょいちょい行くので何度か行って今後のヒントにしたいと思います。

行ってらっしゃい!!



さて花金です。

朝から市場に行って鴨胸肉を仕入れました。

大好きな鴨のゆずマリネの試作用です。

噛みしめると柚子と出汁の旨さが広がって前菜に最高の一品です。

そして仕込んでおいたサーモンも本日ポンちゃんで提供高校です。

10皿のみですので是非!!

本日のお席状況ですがリーチかかっており満貫は確定しております。

前辺チャン後辺チャン入れば跳満、裏が乗ったら倍満あります。

ジャンジャン鳴らしてくださいな。

それでは本日もよろしく哀愁、ほな。

写真:さわやかと富士山

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