「リヨンブルーアンテルナショナル」「Lyon Bleu International」はポンデュガール,ガールドリヨン,銀座テルミニ,マチルダ銀座,ジジーノを運営しています。

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ムッシュの趣味(仕事)の世界。
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牛肉(尾崎牛=おざきぎゅう)
尾崎牛尾崎牛尾崎牛

尾崎牛
といえば松坂牛や山形牛、葉山牛や米沢牛と同様に
「尾崎」という土地で育った牛と勘違いされるでしょう
しかし尾崎牛とは宮崎県の尾崎さんが丹精込めて愛情を注いで作り上げた、
生産者の名前を冠した日本で唯一無二の純血黒毛和牛です

ミッシェル・トロワグロや世界のトップシェフたちがこぞってこの牧場を訪れ、飼育方法やその肉質の素晴らしさに称賛を惜しみません。
仔牛を買ってきて飼育すれば飼育した土地の名前を冠して松坂牛や米沢牛として販売できる。飼育農家がどんな飼料をどのくらい与えようが、ある一定期間飼育すれば同じブランドで販売できてしまうのです。当然生産者ごとにバラつきが出来る結果になります。

尾崎牛は繁殖から飼育までの一貫生産を通しており、飼料に至っては防腐剤や抗生物質の一切はいっていない独自の配合飼料を与えています。その配合飼料は人間が食べる事が出来るものばかり。
牛舎を覗くと牛たちはストレスフリーの環境でゆったりと育っています。通常24~28カ月程度で出荷出来るところを、尾崎牛はそこから少なくとも4カ月間(32~34か月)さらに飼育していきます。

出荷前の牛たちは見事にまん丸く肥えていて、えさを与えても見向きもしなくなります。まるでこの「世にもう未練はありません、十分においしいものを食べました」と満足げに言ってる様に見えます。

尾崎さんは

「この最後の数カ月間が大切なんです。ここで赤身にまでいい状態でサシが入って行くんです。」

とおっしゃいます。言われる通り腕の部分やすねの部分にもきれいに脂が乗っていて、そしてその脂も軽くてキレがとてもいいのです。最上級のサシが入った尾崎牛はこの世のものとは思えないぐらいの美味しさです。
尾崎さんはこうも言っています。

「本当においしい赤身を追及していたら、この場所でこの環境で、この飼料でこの期間なんです」

と。妥協という言葉が一切ありません。

赤身にこれだけのきれいなサシが入っているという事は、言わなくてもわかると思いますがサーロインは想像をはるかに超えています。当店ではそんな尾崎牧場を訪れ、実際の牛たちの飼育状況をこの目で見てきて、食べて、これは本物だと思いました。

尾崎牛を当店に来るお客さんにも安く食べてほしい一心で牧場より直送で仕入れています。世界で認められた本物の牛肉を、銀座の片隅で是非ワインと一緒に味わってください。
牛肉の本当の美味しさが分かると思います。

 
豚肉(梅山豚=めいしゃんとん)
梅山豚梅山豚梅山豚

梅山豚はあの金華豚と同じく中国系の豚です。

第一の特徴
はその希少性が挙げられます。原種100%の個体は日本にわずか100頭前後しか存在していません。 現在中国政府は梅山豚を輸入禁止品目に指定している為、農林水産省管轄の牧場以外では塚原牧場のみでしか飼育されていません。

第二の特徴
として食べてる餌が凄いという事。
小麦粉・麦茶絞りかす・モナカの皮・ピーナッツオイルの絞りかす・パスタ粉砕物・乾燥さつまいもかす・パン粉。
しかも添加物等が入っていないか遡って分析・検査をし、結果的に人間が食べているものと同じものを食べて育っているのです。

「これらに行き着くまでの研究にはかなりの時間と努力があった」

と塚原さんはおっしゃいます。

第三の特徴
としては仕上げの段階で森林放牧させ、どんぐり等の自然の餌も食べて育つという事。これはあの有名なイベリコ豚も同様です。仕上げの段階で摂取する餌由来の旨みも乗ってくるわけです。

さらに、
あの三元豚でさえ肥育期間200日前後で出荷されるのに対し、梅山豚はさらに100日長い300日前後の肥育期間で育てます。この100日間で肉にアミノ酸が蓄積され旨みが数段増すことになります。

肝心の味
に関して言うと、この豚の味の最大の特徴は脂の旨みであると言えます。脂は非常に融点が低い為舌の上でとろけます。よって非常に軽やかでキレが良く胃にもたれる事がありません。
また肉質はみずみずしくキメがとても細かい、そしてまるで上質の和牛の様なサシが入っています。

間違いなく日本で一番美味しい豚肉だと思います。少量生産であること、この価値を伝えられるお店への販売に限られているためにどこでも手に入る物ではありません。

この度リヨングループでは塚原牧場に伺い、直接取引をさせて頂けることになりました。
なるべく多くの方に食べていただくために、我々のお店ではなるべく安く提供できるように頑張っておりますのでこの機会に是非一度「梅山豚」を食べてみてください。

絶対に後悔はさせません!!

 
鶏肉(近江黒鶏=おうみこっけい)
近江黒鶏近江黒鶏近江黒鶏

忍者の里滋賀県甲賀で健康的かつ衛生的に育った、黒く大きな鶏が近江黒鶏です。

近江黒鶏の親鶏はフランス生まれで、ロードアイランドレッドやオーストラロープを掛け合わせて造られました。
一般肉用鶏の飼料のカロリー3,250kcalに比べて近江黒鶏は2,840kcalと低カロリーで育てます。

人が食べる事ができる本当に良い飼料だけでバランスを取り、脂肪分が少なくしっかりとした弾力のある肉質に仕上げます。
飼育期間もなんとブロイラーの約2倍の100日間、地鶏の最低飼育期間よりも20日も長いのです。
地鶏の様な力強い弾力は、ともすれば硬い肉と思われる方も多いのですが、近江黒鶏は程よい弾力で、良質な食物由来の鶏本来の旨味が詰まっています。
タンパク質を多く含み低脂肪。更にビタミンA,Eが特に豊富です。

まだまだ関東圏での知名度は低いですが、その分地鶏ほど価格が高くないので、当店ではボリュームたっぷりにこの近江黒鶏を提供します。
味わいは地鶏と遜色なく、値段が割安なこの近江黒鶏をぜひこの機会にお試しください。

 
 
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